ごたっ子手ぬぐいのえんじと緑のバージョンができました!

 好評を頂いていた35周年記念のごたっ子手ぬぐいですが、お陰様で完売したので、色違いで第2弾を作りました。
 昨年は、新旧のごたっこの絵を紺色の線で仕上げましたが、今回は同じ図柄のえんじと緑のバージョンです。明るく、可愛い感じに仕上がったので、ふきん、鉢巻き、汗取りばかりでなく、壁飾りなど皆さまのアイデアで、いろんな使い方をなさってください。どなたも、是非お求めくださいますように。
 価格は、昨年より値下げして、1枚500円 → 値下げして 400円 です。
 ご希望の方は、ごたごた荘あてのメールにご住所とお名前、希望の色と枚数を書いて、お申し込みください。折り返し、品物と振込用紙をお送りします。

gota_tenugui_enji_sample.jpg
ごた手ぬぐい(えんじ)

gota_tenugui_midori_sample.jpg
ごた手ぬぐい(みどり)

※実際の色はパソコンで見る時とは異なりますので、ご了承ください。

ごたごた荘30周年誌、発売中!

1982年、東京の練馬区に生まれた共同保育所ごたごた荘は、子ども4名、保育者2名、親たち6名で始まりました。現在は定員24名、地域には様々なつながりが広がっています。赤ちゃんから大きい子、親、保育者が、一緒になって、笑い、泣き、けんかし、助け合い、共に育ち合ってきた30余年。その歩みと今を綴りました。小さいけれど豊かに育つ! そんな「ごたのたね」を、どうぞ、あなたも見つけてください!

『ふくらめ とびたて ごたのたね ―  共同保育所ごたごた荘の30余年』
ごた30周年表紙.jpg
B5判並製96頁オールカラー 定価1200円(税込)→ 500円(税込)
■ お電話、ファックス、メール等でご連絡を頂ければ、本と振込用紙をお送りします。
■ 送料は1〜3冊まで164円。それ以上の冊数の場合はご相談下さい。

〒178-0063 東京都練馬区東大泉7-2-3 
TEL/FAX:03-3867-2021 E-mail:pippi@gotagotasoh.net 
担当:遠藤、大城

施設

ごたごた荘の外観

CIMG2233.JPG

CIMG2232.JPG

CIMG2234.JPG

ごたごた荘の内観
1階(主に2〜5歳児が過ごします。)

20210505 (23).JPG

20210505 (24).JPG

2階(主に0・1歳児が過ごします。)

20210505 (25).JPG

みんな仲間

大人も子どももみんな生きてる事は同じ地平。一緒に生きる仲間。
ごたごた荘では子どもも保育者も保護者も、名前や愛称で呼び合い、できるところで助け合いながら過ごしています。
みんなできるだけ対等に、みんな一緒に、泣き笑い考え、思い切り楽しむ場。それが、ごたごた荘です。

見守る保育

子ども達は日々、様々な事に興味を抱き、挑戦しようとしています。危ないこともありますし、また、子ども同士の物の取り合いやケンカもあります。
それに対し大人達は、頭ごなしに止めるのではなく、できる時には見守ったり、一緒に考えたりしています。
大きい子たちは、木登りもお手の物。ケンカの仲裁に入ってくれる子もいます。

布おむつ

赤ちゃんの肌や環境のことを考えて、オムツは布にしています。

無添加ごはん

保育者手作りの家庭的なごはんです。できるだけ低農薬や無添加の食材を使用し、アレルギーには個々に対応。赤ちゃんに合わせた離乳食や冷凍母乳などにも対応しています。

↓クリック!
ごたのごはんHP用.jpg

街が園庭

ごたごた荘は、園庭のない小さな保育園です。そのため、ほぼ毎日近くの公園にお散歩に出掛けています。
公園までの道のりは、街の人達に挨拶したり、散歩中の犬に出会ったり、色んな植物を発見したり、車を避けながらの道のりになります。園庭のない分、逆に街を園庭にしながら、日々たくさんの刺激を得ています。地域の方々には本当にお世話になっています。ありがとうございます!

泥んこあそび

子ども達は泥んこ遊びが大好き。小さい子も大きい子も、汚れる事は気にせずに、思いっきり遊んでいます。
時には服がドロドロになって戻ってくることも。洗濯も大変ですが、子ども達がそれだけ、のびのびたっぷり遊んでいる勲章だと思っていただければ嬉しいです。

保育所なのになんでごたごた荘?

“世界一強い女の子”ピッピをご存知ですか?
そう、ピッピは2007年に生誕100周年を迎えたスウェ−デンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの代表作「長靴下のピッピ」の主人公です。そして、このピッピの住む家が「ごたごた荘」。
共同保育所「ごたごた荘」の名は、いうまでもなくこの素敵な作品から頂いたものです。
ここに集う子ども、女、男がみな、力持ち(力にはいろんなものがあるよね)で、たくましく、心やさしい人間であってほしいという願いが込められているのです。
ところが、発足1年目、保育室として認定をもらうための申請をしたところ、都から「保育室の名称にふさわしくない」と言われて「ごたごた荘」という名でのスタートが危ぶまれる事態に! その後「長靴下のピッピ」の本を片手に説明に向かい、都職員の「認識不足ですみませんでした」の一言で無事「ごたごた荘」としてスタート。2007年に設立25周年を迎えました。
この間、“ドタバタ荘”“ジタバタ荘”“めちゃくちゃ荘”などと、呼び間違えられることしばしば……。内部からも、「こんなにいろいろ問題が起きるのは、名前がごたごたを呼ぶのでは?」と、半ば本気に改名論が語られたことも一度や二度ではありませんでした。でも結局、今までこの名を変えることなくこれたのは、天衣無縫なピッピの魅力とともに、みんなで“ごたごた”をエネルギーに変え、“ごたごた”を乗り越えていくうちに、みんな「ごたごた荘」という名に愛着を感じるようになってきたからではないかと思います。

このホームページに掲載の文章、写真、イラスト等の無断転載を禁じます。