なんで保育所が“ごたごた荘”なの?

“世界一強い女の子”ピッピをご存知ですか?
そう、ピッピは2007年に生誕100周年を迎えたスウェ−デンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの代表作「長靴下のピッピ」の主人公です。そして、このピッピの住む家が「ごたごた荘」。
共同保育所「ごたごた荘」の名は、いうまでもなくこの素敵な作品から頂いたものです。
ここに集う子ども、女、男がみな、力持ち(力にはいろんなものがあるよね)で、たくましく、心やさしい人間であってほしいという願いが込められているのです。
ところが、発足1年目、保育室として認定をもらうための申請をしたところ、都から「保育室の名称にふさわしくない」と言われて「ごたごた荘」という名でのスタートが危ぶまれる事態に! その後「長靴下のピッピ」の本を片手に説明に向かい、都職員の「認識不足ですみませんでした」の一言で無事「ごたごた荘」としてスタート。2007年に設立25周年を迎えました。
この間、“ドタバタ荘”“ジタバタ荘”“めちゃくちゃ荘”などと、呼び間違えられることしばしば……。内部からも、「こんなにいろいろ問題が起きるのは、名前がごたごたを呼ぶのでは?」と、半ば本気に改名論が語られたことも一度や二度ではありませんでした。でも結局、今までこの名を変えることなくこれたのは、天衣無縫なピッピの魅力とともに、みんなで“ごたごた”をエネルギーに変え、“ごたごた”を乗り越えていくうちに、みんな「ごたごた荘」という名に愛着を感じるようになってきたからではないかと思います。

ごたごた荘は東京都の認証設置基準を満たした「東京都認証保育所」です

認証保育所は、地域の多様なニーズに応えるための保育施設で、東京都独自の制度です。

認証保育所にお子さんを通わせている保護者の方には、練馬区から保育料の一部が助成されます(練馬区在住の場合)。

※ 練馬区以外にお住まいの方は、お住まいの市・区役所等にお問い合わせください。




※ごたごた荘は2010年3月1日より、練馬区東大泉に移転し、東京都認証保育所として再スタートしました。

共同保育

ごたごた荘では、保護者もわが子を預けっぱなしにするのではなく、保育者と一緒に保育や運営のための会議に参加したり、行事や事務作業等の係を分担し、そこで生まれる絆の中で子どもたちの育ちの場を支えています。
 わが子以外の子どものオムツを替えたり、わるさを叱ったり、互いに本音を出し合いながら、“一緒に育てた”子どもたちが大きくなっても、ずっと家族ぐるみで付き合っていける、そんな関係を築いています。

異年齢保育

ごたごた荘では、小規模保育所ならではの家庭的で一人一人の子どもの個性を大切にする保育を行っています。
赤ちゃん、1・2歳児のちびっ子たち、3歳以上の大きい子では、食事やお昼寝のリズムは異なりますが、決まったクラス分けや担任を作っていません。


0才から就学前までの子どもがいっしょに過ごす「異年齢保育」は、同じ年齢の子をまとめてみるよりずっと手がかかりますが、子ども達は兄弟・姉 妹のように過ごし、自然に小さい子をいたわったり、大きい子を見習ったりしながら、人間関係の基礎を学び、心身共に大きく育っていきます。

親子参加

子供を預けるのではなく、親子でごたごた荘に通うこともできます。
これをごたごた荘では「親子参加」と呼んでいます。

親子とも友達が欲しい方にお勧めです。
 
参加費
  • 3,000円/月(昼食代別)
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