親からの一言
かかわれるから楽しく、他の子も見られるから自信がつく
ある父親のつぶやき
息子は1歳半くらいで、ごたに通いはじめた。
初めのうちは、正直言って預けっぱなしというのが、僕の態度だった。
子どもより、まだ自分に興味があったし、自分で産んだわけじゃないから、子どもを持つということは、男にとっては、そう大きな変化ではないような気がしていた。
子育てについてはほとんど連れ合いまかせ。
だが、その不便さの裏側に本当の「豊かさ」があるんじゃないか。
(OB 親U さん)
初めのうちは、正直言って預けっぱなしというのが、僕の態度だった。
子どもより、まだ自分に興味があったし、自分で産んだわけじゃないから、子どもを持つということは、男にとっては、そう大きな変化ではないような気がしていた。
子育てについてはほとんど連れ合いまかせ。
ごたごた荘以外のところだったら、息子はいつの間にか小学校に行ってしまって、僕は何も気づかずにいたんだろうな。
ごたごた荘はいっぱい不便なところがある。
だが、その不便さの裏側に本当の「豊かさ」があるんじゃないか。
息子は母親に連れられて、僕は息子に連れられて、ごたごた荘に来たわけだけど、息子に「大人のくせに一体何やってんだ? 何にそんなに疲れてんだ?」と問われているような気がする。
大人が面白く生きていくってのは、なかなか大変だけど、そこは子どもに教わる事も多い。
(OB 親U さん)
ごたっこ2世誕生!
2 歳から小学校に入るまでの4年間、ごたごた荘で過ごしました。
当時の私たちは、保育の時間はもちろん、夜や週末も互いの家を行き来し、共に食事をし、遊びに行き、いつも一緒で、まるで本当の家族のようでした。
小学校にあがってからも、行事はもちろん、普段の日でもごく自然にごたへ足を運びました。
高学年になると、なんとなくごたから遠のいた時期もありましたが、中学1 年生の時、ふと懐かしくなって合宿に参加すると、まるで空白の時間などなかったかのように、懐かしい笑顔が私を迎え入れてくれました。
高校時代は、保育のアルバイトに入っておこづかいをかせいだり、家族との関係に悩んだとき、ごたの大人に、相談にのってもらったこともありました。
もちろん、仕事が終わるとほっとします。娘に会える嬉しさもありますが、それだけではありません。
ごたが私を待っていてくれるという安堵感のようなものを感じます。
子どもにとってはもちろん、大人にとっても、ほっと一息つける場所。
ごたごた荘とは、そんな場所なのです。
(現役親I さん)
当時の私たちは、保育の時間はもちろん、夜や週末も互いの家を行き来し、共に食事をし、遊びに行き、いつも一緒で、まるで本当の家族のようでした。
小学校にあがってからも、行事はもちろん、普段の日でもごく自然にごたへ足を運びました。
高学年になると、なんとなくごたから遠のいた時期もありましたが、中学1 年生の時、ふと懐かしくなって合宿に参加すると、まるで空白の時間などなかったかのように、懐かしい笑顔が私を迎え入れてくれました。
高校時代は、保育のアルバイトに入っておこづかいをかせいだり、家族との関係に悩んだとき、ごたの大人に、相談にのってもらったこともありました。
そして、ごたを旅立って20 年と少し。親として、再びごたに戻ってくることになりました。
職場に復帰した頃、周りから、「子どもと離れて、さびしくない?」とか、「他人に預けて、心配じゃない?」などと、よく聞かれました。
もちろん、仕事が終わるとほっとします。娘に会える嬉しさもありますが、それだけではありません。
ごたが私を待っていてくれるという安堵感のようなものを感じます。
子どもにとってはもちろん、大人にとっても、ほっと一息つける場所。
ごたごた荘とは、そんな場所なのです。
(現役親I さん)
卒荘しても仲間だよ
親子参加で子どもと一緒にリフレッシュ
ごたごた荘応援団
赤ちゃんのときから、小学校までを共に過ごしたごたごた荘の子どもたちが、やがてごたごた荘を巣立つ日が来ます。
小学校、中学校、そして高校と、親も子どもも初めての世界に歩みだし、心配事もアレ?と思うこともいっぱいあると思います。
(OB 親M さん)
小学校、中学校、そして高校と、親も子どもも初めての世界に歩みだし、心配事もアレ?と思うこともいっぱいあると思います。
そんなときのために、ごたごた荘のOB、OG たちが「ごたごた荘応援団」を作っています。
PTAとは一味違うところで、本音をぶちまけ合い、ごたごた荘を巣立った子どもが今抱える問題を話したり、卒荘生やその親たちの交流の場を作っています。
(OB 親M さん)
こんなことも!こどものためのワークショップやりました
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